2011/09/08のブルームバーグの記事で、第一三共子会社=ランバクシーラボラトリーズがリピトールの後発品(一般名:アトルバスタチン)をアメリカ市場へ予定通り2011年11月に発売すると報じられたそうです。
それでは、なぜ国内での発売が噂されないのか?
ちなみに、以前にも記事にしましたが、
2011年11月にリピトールのジェネリックを発売するメーカーは下記の5社
エルメッド エーザイ株式会社
小林化工株式会社
沢井製薬株式会社
サンド株式会社
東和薬品株式会社
(順不同)
第一三共エスファの名前がでてきていない。。
アメリカで発売するが、国内では発売が間に合わない。
どういうことなんでしょうか?
とりあえず、2011年11月に上記、5社の中のどこらかと併売して発売するのか、OEM発売するのか、それとも2012年5月以降でないと発売しないのか?
その辺をはっきりしてもらいたいものです。
そもそもランバクシーやテバなどの海外ジェネリックメーカーはドンドン参入しているわりに、
未だに海外製ジェネリックを国内へ持ってきたという話はきいたことがありません。
規制緩和がたしか進んでいるとか、なんとか前に聞いたことがありましたが、
あまりうまく進んでないのかもしれませんね。
コメント
海外製は国内で審査が厳しいのだとか、、、
アムロジピンとかインドのが入ってるみたいです。
ザイダスファーマさんだったかな。
ザイダスファーマはもうインド製のジェネリックを持ち込んでいるんですね。
これから海外製VS国産。
家電や書籍とは違い、口にいれるものですからね。
本当にこれからどうなるでしょうか