ケンコーコムとウェルネットとで医薬品のネット販売解禁を厚生労働省へ訴えてきた
3年以上にわたってきた裁判だがようやく解禁を迎えることができた・・・
休止中の間、年間約5億円の売上を下げてきたケンコーコム。
3年半で15億以上の損失。
さらに、楽天とM&A。
怒涛の3年半だっただろう。。
3年前よりもネット環境は整ってきた。
家や不動産といった高額商材も売買されてきたるネット
医薬品だけがネット化できないという理由は、
厚生省も作り出すことが困難だったのか・・・
そもそも、ネット規制するドラッグストアや町の薬局VSネット開放を求めるECショップとの戦いだったわけだから
厚生省としては時間を作っただけでも、規制を求めてきた側には顔は作ったってところでしょうかね。
ケンコーコムやそのほかネットで医薬品を売りたいと思っているところは
これから続々とでてくるでしょうから
OTC業界も大きく加熱していきそうですね。
もちろん加熱するジャンルがあれば逆もある、、
ドラッグストアは利益率の高い医薬品が商品としては売れなくなるかもしれませんね。。
ドラッグ、OTC業界に大きなうねりが生まれそうでです。