インドのルピンがジェネリック医薬品製造メーカーの共和薬品工業を買収し、
そのルピンが、次はアイロム製薬を買収。
いつも、この手の話がでてくるときは、
国内製薬メーカーがなぜ、動かなかったのか?
動いていて金額的に折り合いがつかなかったのか?
それとも、必要性がなかったのか?
いつも、不思議に思ってしまいます。
ルピンを批判する気はありませんが、
どうせなら、国内内需が高まる方向性がいいと思うので、
とても、残念に思ってしまいます。
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共和薬品 アイロム製薬の買収に関するお知らせ
http://www.kyowayakuhin.co.jp/……111630.php
共和薬品工業株式会社について
ルピン社の日本の子会社である共和薬品は、国内で最も成長の速いジェネリック医薬品企業の一つで、2011年3月期の売上高は115億円を超え、ルピン社の連結売上高の約11%に寄与しています。共和薬品は中枢神経系、循環器系、消化器系、呼吸器系等の領域において市場を牽引し、強い事業基盤を有しています。また、全国に約1,400施設存在する精神科病院の約94%に展開しています。共和薬品に関するより詳しい情報については http://www.kyowayakuhin.co.jp/……さい。
株式会社アイロムホールディングスについて
アイロムホールディングスは、4つの事業分野に展開する総合医療サービスプロバイダーです。2011年3月期の連結売上高および連結当期利益は、それぞれ13,990百万円および226百万円です。アイロムホールディングスに関するより詳しい情報については http://www.irom-hd.co.jp/index……さい。
アイロムHD<2372.T>が傘下のアイロム製薬を共和薬品に売却
http://jp.reuters.com/article/……2420111117