ジェネリック医薬品が急成長! 2015年には6,837億円市場へ – 富士経済調べ
こんな見出しがありましたが、数十年前の医薬品業界だったら考えられないぐらいの見出しですね。。
国内ジェネリック医薬品市場は
2011年 4,840億円が、4年後には、約40%増の2015年 6,837億円
驚異的にこれから数年間は増加傾向が強いというわけですね。
近年発売された商品、下記のような商品
アリセプトの後発品 ドネペジル
アクトスの後発品 ピオグリタゾン
リピトールの後発品 アトルバスタチン
ノルバスクの後発品 アムロジピン
などなど大型商品の特許が切れたことで後発品市場が大きく動いているようです。
さらに、病院のDPCや調剤薬局の後発加算などのインセンティブ、、、
どこにもジェネリックの勢いをとめる要因はなさそうです。
これからは特に生活保護者へ向けてジェネリック医薬品の使用・・・勢いは止まらないですね。
また今後特許が切れるとされている商品は、ロキソニンテープ、パップ、リバロやディオバン、ブロプレス、レミケードなどが続く・・・
国内外の売上が数100億クラスの商品がさらにさらに発売される。。
日本国内も海外のようにジェネリックばっかりになるんでしょうね。
安いのはいいことですが、ジェネリックばっかりというのは、、、なんともいえないですね。。