調剤報酬を不正に請求 保険薬局指定取り消し 兵庫県洲本市

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近畿厚生局は6月29日、調剤報酬を不正に請求していたとして、前山調剤薬局(兵庫県洲本市下加茂2丁目2-55)を7月7日に、保険薬局指定から外す事を決めた。前山調剤薬局は、最低でも5年間、保険薬局指定を受けることができない。

前山調剤薬局は、2010年8月から2011年2月までの間に、薬剤服用歴に指導内容の記入がないにも関わらず約112万円の調剤報酬を不正に請求していた。また、同時に2010年11月から2011年1月までの間に、無資格の事務員が調剤を行っていた事も発覚。薬局側は、「薬剤師が入院してしまい、思った以上に長引いているため」と説明した。事務員の調剤によって健康被害が出たという報告は、今のところないという。

架空のレセプト(診療報酬明細書)を作成して診療報酬を不正、不当に請求するケースなどが後をたたないが、このように無資格の事務員が調剤するなど言語道断である。幼稚な理由にもほとほとあきれるが、このような調剤薬局は薬を扱う資格がないといえるだろう。調剤薬局の信用を失いかねない事件だ。

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