西友は282人の受験資格を持たない従業員に登録販売者試験を受けさせた。
一般用医薬品が薬剤師がいなくても販売できるという大きなメリットがあるため、
注目を浴びている資格のひとつではあるが、
ドラッグストアなどで医薬品販売で1年間、毎月80時間以上勤務歴がないと
資格を受けることができないようになっている。。
さて、今回西友が行った行為は反社会的であり許されるべき行為ではないが、
結局のところ、薬剤師不足による、人件費高騰が背景にあるのは誰の目にも確かなことだ。。
少しずつではあるが薬剤師は増えるといわれているが
この増加スピード以上に、中小病院や調剤薬局チェーンや地域の薬局などでの人で不足は続いている。
もう少し思い切った改革が必要ではないかと、、、思う。
西友は従業員352人の8割に当たる282人が受験資格が無かった。その内200人が合格したとのこと・・・・