第一三共 バイオシミラー(バイオ後発薬)参入 米企業と事業提携

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第一三共は5月8日、バイオベンチャーであるコヒーラス・バイオサイエンシス社(カリフォルニア州)と抗リウマチ薬「エタネルセプト(エンブレル)」と抗がん剤「リツキシマブ(リツキサン)」計2種類のバイオシミラー(バイオ後発薬)を事業提携する事が合意したと発表した。

第一三共がバイオシミラー事業に参入する。コヒーラス社のバイオシミラーを、第一三共が日本、韓国、台湾での開発、販売および製造技術の利用許諾を取得し、今後は早期参入を目指す。第一三共は今後これらのバイオシミラーを国内生産を行う。コヒーラス社は2010年に設立した、バイオシミラーに特化した専門企業で、自社製造設備を持っていない。

第一三共は、参入時期については言及していないが、国内特許切れとなるであろうエタネルセプトが2016年、リツキシマブは2019年の時期をメドに参入するのではないかとみられている。現時点で、第一三共と第一三共エスファのどちらで販売するかは決めていない。ライセンス導入は数億円とみられる。なお、金銭面の合意内容は非開示。

バイオシミラーにおいては、協和発酵キリンと富士フイルムが提携するなど動きが活発してきている。

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