日本調剤 後発薬の製造事業を強化 今期初の黒字化

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日本調剤は、今後3年間で100億円程度を投じ、生産能力を現在の約8倍の年間100億錠に引き上げ、生産体制の拡充をすすめ、自社調剤薬局向けにとどまらず他の調剤薬局へ販売を拡大するとしている。膨張する医療費削減を目指す政府は、後発薬の普及を後押ししている現状から、今後、市場拡大が期待でき積極投資したものとみられる。

また、日本調剤の後発医薬品事業が2013年3月期に初めて黒字となる見通しだ。政府による後発医薬品の普及促進策が追い風となり、自社調剤薬局での取り扱いが増え、他の調剤薬局での販売も拡大する予定。後発医薬品事業の営業損益は、前期約6億円の赤字だったが今期10億円の黒字になる見通し。

日本調剤株式会社は、1980年に設立された保険調剤薬局チェーン会社。直営294店舗あり、また関係会社15店舗の合計309店舗あり、全都道府県で出店している。05年に子会社の日本ジェネリック株式会社を設立し、2006年にジェネリック医薬品販売開始、2010年に自社製造品目の出荷を開始している。

日本調剤株式会社(NIHON CHOUZAI Co.,Ltd.)
設立 1980年3月
資本金 39億5302万円
売上高 1121億円
従業員 2112名
(連結 2011年3月期)

日本ジェネリック株式会社
設立  2005年1月5日
株主  日本調剤株式会社(100%)
資本金 2億5500万円
社員数 170名
(2011年)

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