患者141人のデータ、流出 兵庫医科大学

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兵庫医科大学(西宮市武庫川町)は20日、同大大学病院の患者141人のデータが流出したと、ホームページ上で発表した。甲子園署が窃盗事件として捜査している。

同大学によると、リウマチ・膠原(こうげん)病科の女性研究生(42)が18日午後8時ごろ、阪神武庫川駅へ向かう途中に同市小松南町1の市道を歩いていたところ、バイクに乗った男にUSBメモリーや財布、携帯電話などの入ったバッグをひったくられた。USBメモリーには、患者141人分の氏名や性別、年齢、診療科名、調剤薬名、主治医などが記載されたデータが入っていたという。財布は19日に見つかったが、USBメモリーとかばん、財布の中に入っていた現金約2万円などは紛失したままだという。

女性研究生は「患者へのアンケートを作ろうと思った」と話している。同大学では、個人情報を持ち出す事は禁止だったが、女性は学外に持ち出してしまった。同大学では、今後も学外・院外持ち出し禁止を徹底し、暗号化やセキュリティー対策が施されていないパソコンやUSBなどの記憶媒体の使用禁止や全学生、全教職員に対して個人情報への意識付けを行うという。

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