面白いデータがプレスリリースされていたので、ご紹介
後発加算の届けを出している調剤薬局の都道府県別に割合がわかります。
興味のあるかたはこちらへ
↓↓↓
http://www.ultmarc.co.jp/contents/pdf/130415_newsrelease.pdf
東京都で6,078件の薬局があり、その内後発医薬品調剤体制加算届を出している薬局が3,156件とのこと。
そして、その内訳は、
後発割合
22%=1,304
30%=835
35%=1,017
という結果。
全国的にも30%台が少なく、22%か35%どちらかに偏っている傾向が強いみたいです。
後発加算を積極的に取得していくと決めたところは、30%から35%台へ目指す傾向が強いってことなのでしょうね。
今後、ジェネリックシェア60%が目標設定といわれています、
おそらく、後発加算の指数は大幅に引き上げられていくでしょうから、ボーダーラインが60%前後ということは
どこの調剤薬局も後発品の量は今の2倍、3倍にしていかないといけないですね。
在庫量のがパンパンになりそうで怖い話ですね。。。
=====回収情報
2013/4/24(クラスII)
東和薬品
ラニザック錠75
ラニザック錠150
対象ロット、数量及び出荷時期
(1)ラニザック錠75
対象ロット 包装形態 数量 出荷時期
B034 PTP100錠 7658箱 平成24年12月19日
B034 PTP1000錠 773箱 平成24年12月19日
B035 PTP1000錠 778箱 平成24年12月20日
(2)ラニザック錠150
対象ロット 包装形態 数量 出荷時期
B081 PTP100錠 7602箱 平成25年1月17日
B082 PTP1000錠 775箱 平成25年1月17日
B083 PTP1000錠 772箱 平成25年1月18日
B084 PTP1000錠 776箱 平成25年1月18日
B085 PTP1000錠 763箱 平成25年3月21日
B086 PTP1000錠 770箱 平成25年3月21日
B087 PTP100錠 1928箱 平成25年3月21日
B087 PTP1000錠 577箱 平成25年3月21日
B088 PTP100錠 7797箱 平成25年3月21日
回収理由
原薬「ラニチジン塩酸塩」に関し、製造販売承認書に記載されている製造方法のうち、中間体について他の中間体製造業者にて製造されていることが発覚したため、「ラニザック錠75」「ラニザック錠150」の対象ロットを自主回収することを決定致しました。