富士薬品 2013年新薬参入 痛風治療薬

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富山市に生産拠点を置く富士薬品(本社:さいたま市大宮区 高柳昌幸社長)は、2年前からの計画通り、高尿酸血症・痛風治療薬「FYX―051」の国内製造販売承認を申請し、2013年に発売を目指している。

当初計画していた2013年度での医療用医薬品の新薬発売は順調だ。今後はこれまで以上にMRを増やし、営業体制にも力を入れる予定で、富士薬局は本格的に新薬事業を中核事業にしたい考えだ。

「FYX―051」は、三和化学研究所と共同開発している新薬だ。尿酸生成にかかわる酵素の働きを阻害し、尿酸の生産を抑制する作用がある。肝臓で代謝されるため、腎臓への影響が少なく、腎機能が低下した患者にも使いやすいという利点がある。

富士薬品は医薬品で配置薬のほか、医薬品の販売、製造、研究開発事業を展開し、ドラッグストア向け の一般用医薬品(OTC)や医薬品製造受託機関(CMO)を行ってきた。医療用医薬品の新薬の自社開発品は初めて。1991年から医療用医薬品の研究開発を始めており、やっと身を結びそうだ。今後、富山工場での製造を予定している。

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