富士フィルムはほんとうに、いろいろとテレビCMでも賑わしていますよね。。
松田聖子や中島みゆき、小泉今日子・・・などなど
富士フイルムホールディングスの特集記事を目にしました。
カメラにフィルムにプリンタ、化粧品、
そして、医療機器と医薬品。
大きなキーワードを並べるだけで、
業種を飛び越えるし、その業界内を大きくシェアを持っている。
さすがの一言しかないですね・・・
しかし、数年前は富士フィルムも
かなりの危機から乗り越えたからこその
今の多角的な戦略がある。
大前氏が指摘していたのは、、
・HDグループの見直し
・大規模なリストラ
・医薬品のM&A
・化粧品やサプリメントへの参入
悪くなった今の現状に対して自己否定できたことで、
大きく改革を行えたことがいえるそうです。
また、富士フィルムが大きな危機を乗り越えたのは、
最大の要因は約2兆円の内部留保を持っていた。
今の製薬メーカー内で飛躍的に伸びている製薬メーカーほど多角的に戦略を行っていると思います。
これぞグローバルな目線からみれば、正しい企業の形態といえる時代なのかもしれませんね。
もしくは、ギリギリのところまでは製薬メーカーも内部留保としてお金を貯めているのか、
逆に切り崩しているのか、、、、想像すると怖いですね。。