新しい厚生大臣の田村さんがネットでのOTC販売に対してコメントを出しました。
抜粋
>「厚生労働省としては、早急に最高裁判所の判決内容を精査して、判決の趣旨に従い、できるだけ早く、必要な対応策を講じていく」
>「一般用医薬品の使用は、有益な効果をもたらす一方で副作用の発生のリスクを伴うものであり、国民の健康・生命に関わるもの。薬局・薬店においては、医薬品の販売を行う際、安全確保のための方策に十分配意することが重要」
>「厚生労働省としては、今後、関係事業者などの関係者に広く参画してもらい、法令などの郵便など販売に関する新たなルールを早急に検討することとしている」
必要な対応策・・・どんなものなんか、具体的に動きがでるのか、、、このまま何もないのか・・
新たなルールを作るとなるならば、やっぱりドラッグストアや薬局・薬店でしか売れない薬という物を作るのか?
販売時の説明・・・という義務をさらに強化?
調剤薬局も薬店へシフトするところは増えてくるでしょうし、
昔のように調剤薬局もOTCをきちんと置きなさい!みたいな話をぶり返すかもしれませんね。
いずれにしろ調剤薬局側にもメリットがでてくる話でしょうが、
調剤薬局や薬店、ドラッグストアや病院などの医療機関を含めて
ネットの販売脅威にさらされることに間違いはないですね。