藤沢製薬と山之内製薬、第一と三共が合併してかれこれ10年も経つとは、
時が流れるのは早いもんですね。。。
と個人的にしみじみと感じてしまいます。
この間にも国内企業と外資製薬メーカーを合併する話などもありましたよね、
シェリング・プラウと万有が統合してMSDになったのも結構大きな話でした。
元万有のMRが薬局をオープンした話を聞いたりしたいので、この合併も印象に残っています。
あと武田薬品がスイスの製薬メーカーを買収したというのも新聞に大々的にでてましたよね。
もちろん、ほかにも吸収合併はあったのでしょうが、、ちょっと思い出せないですね。
何にしろやっぱり国内統合という話題はインパクトは大きいですね。
これからの10年で国内のトップ3あたりで動きは必ずあるといわれています。
どこがまず最初に動きを見せるのかもかなり注目ですよね。
とここで最新の買収話がありますした。
ファイザーがアメリカのジェネリック薬大手「ホスピーラ」を総額2兆円で買収。
ファイザーは新薬でもジェネリックでも手を緩めることを知りませんね。
ファイザーがこうしてジェネリック分野に資金を注ぐということは、
いずれは国内製薬メーカーもジェネリックメーカーの買収というは
やらざる得ないということなのでしょうかね。。。
新薬系の企業が少しずつジェネリック業界にも進出していますが、
まだまだ本気で汗かいてやっているということはしていないでしょう。
やっぱりまだジェネリックがどこまでのメリットがだせるのか、
手探りで状態なのでしょうね。
新薬系国内メーカーの迷走は続きそうですね。