2010年度の後発シェアは23%
2011年度の後発シェアは24%
2012年度4~6月は25%
かなり順調にというよりも、急速に後発品シェアが伸びている。
また2012年12月にはアレロックやガスモチン、セロクエル、アレグラなど特許の切れる製品が続々と発売される予定です。
大型品ジェネリック医薬品が発売されれば、さらに数量シェアは伸びるでしょうね。
調剤薬局の後発品を使う取り組みはどんどん加速していますし、
特にチェーン薬局は利益を確保させるためには外せない診療報酬になってしまっています。
ちなみに、厚生労働省は今年度中に数量シェア30%を目指している。
数量シェアが30%を超えたときに、厚生省はさらにシェアを伸ばすのでしょうか・・・
それとも、30%を達成したときに、維持を目指すのか??
欧米諸国並に50%以上を目指すのでしょうか?
いずれにしろ、後発品加算報酬はいつまで続くかわからないですね。。
<<自主回収情報>>
・オイラックスHクリーム
理由:パッキンの一部が混入
・ランソプラゾールOD錠15mg「日医工」
理由:毛髪が付着