調子の良い大塚製薬の悩みの種といえば、サムスカ錠服用後の死亡報告。
現段階では、副作用による死亡なのか特定はできなかった・・・
しかし、死亡に至らなかったものの、服用後副作用が発症したとみられる症例が20例。
厚労省は添付文書の改訂を指示。→くわしくは、大塚製薬の公式サイトを確認ください。
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インド ルピン=アメルの共和薬品
外資系ジェネリックメーカーといえば、ジェネリック売り上げ世界1位のテバやノバルティス参加のサンドが有名だが、
国内にまだルピンというインドからの製薬メーカーがある、しかもなかなか世界的に見ても急成長?しているとのこと・・・
テバの相変わらずの品切れ状態を考えると、外資系製薬メーカーでもまともなところがあるのか。。
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バルサルタン臨床研究、慈恵医大でもデータ改ざん操作
最後に、やっぱり触れておかないといけないのは、ディオバン問題。
京都府立医大につづき、慈恵医大も関与?
世界からみて日本の医療はどういう風に見られているのでしょうか?
その目線が気になったのか、どうか知りませんが
厚生大臣もついに自ら動かなきゃくいけなくなってきたようですね。
おそらくメーカーも大学側も収めどころを探しているのでしょうが、
時間が経つにつれ、問題が明るみになり収集が困難・・・
こうなれば、擦り付け合いすればするほど被害が拡大。
収めどころを探すというよりは、自分の身を守ることを優先。
この結果は誰が一番喜ぶのでしょうか・・・