本当にアリセプトの薬価が20%も下がるのか?
これは、いろいろと医療関係者や医療機関でもうわさになったりしていると聞いてます。
また、予防薬が承認されている状況はいかがなものなのか?
(逆輸入で認めれら、特例というべきところなのかな??)
そんなことも業界内でいわれているから、
アリセプトは大幅に薬価を下げるのは間違いないでしょう。
さすがに後発品の流れや患者負担が大きいことから
エーザイが死守していくことは、かなり困難な状況かと思います。
エーザイのMRも処方元へアリセプトの10mg処方を促していますが、
そんなことだけでは、難しいでしょうね。
さらに、接待という正攻法が禁止されているなかでは死守するのはやっぱり難しいか。
2012年後の薬価改正後のアリセプトとドネペジル(ジェネリック)との薬価差が50円ぐらいじゃないか?
50円ということは5点×365日=18250点
年間の差額
3割 5475円
1割 1825円
高々5000円ぐらいの違いとみれるか
この辺は患者さん、一人一人の価値観の問題になるでしょう。
しかし、処方するドクターやジェネリックへ推奨する薬剤師が
ジェネリックへ推奨できるか?
ここはかなり疑問に思う。
年間負担としては大きい、小さいはあるが、
処方元への責任というものを考えはじめると、
完全にジェネリックを押す関係者は多くないのではないか?
いずれにしろ、2011年11月に薬価収載されて動き出す。
11月からジェネリックを採用して、2012年4月から薬価差があまり変わらないし、不安だから
やっぱり先発品へ戻す。
そんな病院や薬局もあるのかもしれない・・・
医療・介護を支える継続企業の知恵袋
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