「馬太郎ゴールド」 無承認の医薬品成分 販売中止自主回収

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横浜市は25日、健康食品などを販売する「ココロとカラダ有限会社」(東京都中央区)が、インターネット上などで健康食品として販売されていた「馬太郎ゴールド」から医薬品成分が検出されたと発表した。市は24日、薬事法違反(無承認無許可医薬品の販売)の疑いがあるとして、販売会社のある東京都に通報。東京都は即刻、同社に対して販売中止と自主回収を指示した。

市医療安全課によると、市の抜き打ちの買い上げ検査で判明した。検査から1カプセル0.03mgの医薬品成分「ヨヒンビン」が検出された。「ヨヒンビン」は、西アフリカ原産の木「ヨヒンベ」の樹液に含まれる成分で劇薬で、勃起不全の治療などに使われる。薬事法で規定されており、医師の処方が必要。発疹や発汗、虚脱感、めまいなどの副作用がある。袋の原材料欄にも記載されていなかった。健康被害は報告されていないが、副作用もあるため使用中止を呼びかける。

馬太郎ゴールドは1袋20カプセル入りで、5800円。勃起力、性欲が増強する即効性のある精力剤で、健康食品であり、安全な天然成分だけで作られた国産精力剤のため副作用はないと謳っていた。10年間、10万本以上の販売実績があるロングセラーのヒット商品。

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